僕がビバ丼にのめり込むまで

この記事はVivaldi Social(JP) 部活動/ビバ丼 Advent Calendar 2023の23日目の記事です。

目次

はじめに

皆様こんにちは。初めましての方は初めまして。

一般ビバ丼民のかすまる(@Kasumaru)と申します。

昨日の記事は、ビバ丼の王ことドジ猫(@DozingCat)さんの「【必見】2024年取るべき資格5選」でした。資格らしい資格は英検くらいしか取ったことがなかったので、自分のまだ知らない資格などを知ることができ面白かったです。

さて、今年一年も色々なことがありました。

某ウイルスによる行動制限が解除されたことによって、様々なイベントが久しぶりに開催されたり、旅行にも行きやすくなったりと変化が大きな一年であったと思います。僕自身もグループで進めるプロジェクトに参加したり、進路について本格的に考え始めたりと生活に様々な変化がありました。

そのような一年の中で特に印象に残っていることは、X(旧Twitter)の目まぐるしい仕様変更とVivaldi Social、通称ビバ丼への参加です。Twitterはイーロン氏に買収されてXに変わってから、良くも悪くも大きく変化しました。そのような変化の中で、僕は一旦Xから離れて、ビバ丼と言うあまりメジャーとは言い難い(失礼かもしれませんが)SNSに参加しました。そして、ビバ丼に参加してから約半年が経過した現在、僕はビバ丼にどんどんのめり込んでいき、気がついたらビバ丼への投稿数はXへの投稿数の2倍以上となっていました。

そこで今回は、今年の出来事を振り返ると言う意味でも、僕がなぜこれほどビバ丼にのめり込んでいったのかを書いていきたいと思います。まあ、要するにただの自分語りなのですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

自己紹介

まずは、僕について簡単に自己紹介をさせていただきます。

名前:かすまる

繰り返しにはなりますが、ビバ丼ではかすまるという名前で活動しています。中学生の頃に自分の二つ名、と言いますかニックネームを考えることにハマったことがありまして、その時期に思いついた「かすまる」というニックネームがあまりにもしっくり来たため、現在まで使い続けています。

年齢:17(+n)歳

ビバ丼民はみんな17歳なので僕も17歳です。就活や院試が近づいていますが17歳です。

居住地:北海道

現在は北海道の南部で生活しています。北海道に住んではいますが、大学に進学するときに北海道に引っ越してきたので、北海道のことはよく分かっていません。いわゆる養殖道民ってやつです。

趣味:旅行とアニメ

趣味は旅行をすることです。そこまで頻繁にするわけではありませんが、たまに青春18きっぷなどを使って日本の色々な場所を訪れたりしています。大学に入ってからは、普通列車だけで北海道1周と本州縦断、普通列車+レンタカーで東北周遊などをしました。北海道にいるうちにレンタカーで北海道1周もやってみたいと考えています。

また、アニメもよく見ています。バトル物、ラブコメ、日常系など様々なジャンルのアニメを視聴しています。特に好きな作品は「進撃の巨人」、「色づく世界の明日から」、「ODD TAXI」です。

大学について

ビバ丼内ではあまり言っていませんでしたが、僕はゴリゴリの理系です。

大学では主に世の中の現象を数学的に解析するための手法や技術について勉強しています。キーワードとしては、情報処理、カオスとフラクタル、数理モデル、オペレーションズリサーチなどが挙げられます。卒業研究では数学的な手法による鉄道やバスなどの交通網の最適化について取り組みたいと考えています。(これで少しは頭良さそうに見えますかね…?)

※ちなみにアイコンはアルセチカ様のイラストを使用しています。他のイラストも神なので見てください(強制)。

ビバ丼との出会い

僕がビバ丼に参加し始めたのは、2023年7月2日です。

この日は、Xにて1日あたりの閲覧数制限が行われ始めた日でした。イーロン氏による機能追加(わがまま)によって、Xでは無料ユーザーが1日あたりに読める投稿の数を600件に制限されてしまったのです。僕は実際に制限がかかったことはありませんが、これでは流石にXを安心して続けることができないと考えました。そこで、Xに変わる新しいSNSを探すことにしました。

その中で、Vivaldi Social(ビバ丼)に出会いました。最初は、「まあXが安定して使えるようになるまではアカウントを作っておくか」くらいに思っていました。

しかし、ビバ丼に初めてログインしたとき、僕は衝撃を受けました。

LTL(ローカルタイムライン)を覗くと、そこではビバ丼民の皆様がASUSの読み方について議論していました。それ以外にも、ビバ丼ではその日に食べたものなど、各々が好きなことを投稿していました。これらを見て僕は、「なんだこの生産性のない空間は(褒め言葉)」「SNSって本当はこんなに自由な場所だったんだ」と考えました。というのも、Xでフォローされている人はリアルでも知り合いの人が多かったため、あまり変なことを投稿することができなかったのです。また、これは後述しますが、Xという今思えば相当歪な空間に慣れきっていたため、そことの差に驚きました。このようにして、ビバ丼というSNSを気に入り始めました。

さらに、ビバ丼には全てを受け入れる優しさがありました。僕が初めてビバ丼に投稿した時、ビバ丼民の皆様は快く歓迎してくれました。さらに、食べたご飯を上げれば「nice」と反応してもらえたり、落ち込んだ人を励ましていたりと、ビバ丼民の優しさを感じる場面が多くありました。このような優しさは他のインターネットでは感じられなかったものでした。

ここから、僕はビバ丼にのめり込み始めました。

おうどんラジオへの参加

さらに、「おうどんラジオ」の存在も僕がビバ丼にのめり込んだ理由の一つです。

知らない方のために簡単に説明しますと、「おうどんラジオ」とはビバ丼民であるDANballさん(@DANball)がメインパーソナリティーを務める、毎週土曜日21時から放送される個人運営のラジオです。このラジオは、毎回ビバ丼にてリスナーの方々が「#おうどんラジオ」というハッシュタグをつけて実況しています。

僕はビバ丼にログインした次の週からおうどんラジオを聴き始めました。そして、今では毎週(ほぼ)欠かさずに聴き、実況するようになりました。ここでは僕がおうどんラジオにハマった理由を説明していきます。

一つ目の理由は、行き当たりばったりな進行が生むラジオ自体の面白さです。おうどんラジオには、現時点でコーナーと言えるコーナーが一つしかありません(そういえばカウントダウントークのコーナーはどこに行ってしまったのでしょうか…)。その他の時間はスピーカーの方々が今週あったことを自由に話しています。そのため、進行がグダグダになることがよくあります(僕はこの現象を勝手に「おうどんクオリティ」と呼んでいます)。しかし、そのグダグダ感が、何が起こるかわからない面白さを演出しています。

二つ目の理由は、自分の投稿に反応してもらえることです。おうどんラジオではハッシュタグがつけられた投稿に対して、スピーカーが反応することがよくあります。そのため、ラジオ中に自分の投稿に反応してもらえることが多いです。一般的なラジオであれば大量のお便りの中のごくわずかなお便りしか読まれませんし、人気配信者の配信ではスパチャで大金を貢がなければ、反応してもらえる可能性がとても低くなります。しかし、おうどんラジオではリスナー自体が一般的なラジオなどと比べれば少ないため、ハッシュタグさえつければ反応してもらえる可能性が高いです。自分の投稿に反応してもらえると単純に嬉しいですよね。

このようなおうどんラジオを聴くようになったことで、他の時間もビバ丼にいるようになりました。

今のX(旧Twitter)に思うこと

※ここからは僕の闇が漏れ出ている内容となっているのでご注意ください。

ビバ丼を見てから今のXを見ると、Xが歪な空間であることに気付かされました。

まず、Xには人を不快にするような投稿が溢れています。例えば、人に迷惑をかけるような炎上事件、誰かへの説教、左右問わずの過度な政治家叩きなどが挙げられます。Xのアルゴリズム上こういった不快になる投稿が嫌でも表示されるため、見るたびに不快になります。そもそもSNSは誰かとのコミュニケーションを楽しむ場所であるはずです。なのになぜわざわざ人が不快になるような内容を投稿するのでしょうか。(ヤフコメでやれ

また、ユーザーのことを考えていない仕様変更が多すぎることもXの特徴です。例えば、今年に入って、有料ユーザーは投稿が見られた数(インプレッション)によって報酬が貰えるという仕様が追加されました。その結果、有名な方の投稿やバズった投稿の返信欄はインプレッション稼ぎが目的の外国人アカウントばかりになりました。このような仕様変更は以前からありましたが、イーロン氏が買収してからさらにひどくなったように感じます。これでは、イーロン氏がTwitterを買収したことでTwitterが改善されると少しでも期待した僕がバカみたいじゃないですか。

このようにして、Xを見る時間よりもビバ丼を見る時間が増えていきました。おそらく再び使用時間や投稿数が逆転することはないと思います。

まとめ

いかがでしたか。

今回は僕がビバ丼にのめり込むまでの過程を書いてみました。ビバ丼を始めた頃は、まさかここまでのめり込むようになるとは思っていませんでした。人生は何が起こるかわかりませんね。これからも僕はビバ丼で投稿を続けていくと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

最後に、ビバ丼、およびVivaldi Socialを運営してくださっているVivaldi開発チームの皆様、いつも絡んでくださるビバ丼民の皆様に感謝いたします。本当にありがとうございます。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。オフ会で皆様と会えることを楽しみにしています。

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