※この記事はメインブログのものです。一部改変しています。
メインブログの元の記事:https://neptarune.blogspot.com/2023/02/windows-xpcdsata.html
突然ですが、中の人はWindows XP世代のジャンクノートパソコンを持っています。
それにXPを入れて遊ぼう!と思ったのですが、とあることに気づきました。
それは「HDDがSATAであること」。
XPのインストールメディアには通常SATAのドライバーが入っていないのでこのままではインストールできません。
F6の儀式を行おうにもフロッピーなんか持っていません。ノートパソコン側にもフロッピードライブが無いし。
そこで検索しまくってXPのインストールCDにSATAのドライバーを入れることができたので備忘録です。
※まだインストールは試していません。後でインストールしたときの記事を執筆します。
前述のWindows XP世代のジャンクノートパソコンにインストールできました!
1.F6回避ツールをWayback Machineから発掘してくる
今回、インストールメディアに統合するツールは、「F6回避ツール」を使用しました。
F6は2kやXPのインストールを起動したときにフロッピーからドライバーを読み込ませるファンクションキーですね。
元々の配布元はアクセスできないのでWayback Machineから発掘します。
↑のリンクをクリックするとWayback Machineに飛びます。
F6回避ツールはWindows 11でも問題なく動作しました。
他にインストールメディアへの統合ツールにはnLiteなどがあります。
2.SATAドライバーを落としてくる
中の人が持っているXPノートパソコンはDynabookのAX/920LSTです。IntelのCeleronだったのでIntel社のサイトでXP用のSATAドライバーを探しました。
↑のリンクをクリックするとIntel社のページに飛びます。
今回使うXPは32Bitなので32Bit用のドライバーを使用します。(先程のドライバーには64Bit版も含まれています。)
3.F6回避ツールでインストールメディアを作成する
あとはF6回避ツールで作業を行います。F6回避ツールを解凍し、F6Tool.exeを起動して指示に従います。readme.htmを読みながら行えば確実だと思います。